ひとり暮らしにチャレンジしたいと横浜に
新潟の専門学校から29年春に新卒で横浜に来たいずみ先生。一人暮らしに憧れ、新しい土地でチャレンジしたいとわおわおで働き始めた新人保育士である。
「専門学校の担任の紹介により見学で江ヶ崎保育園に行ったのですが、保育士の先生が小さなことでも子どもたちをほめている姿がすごくいいいなと感じ、自分もそんな保育士になりたいと思いわおわおに決めました。新潟で実習にも行きましたが、わおわおは先生同士で仲がいい感じで、風通しのよさそうな雰囲気もよいなと思いました。入ってすぐ0歳児の担任となり、最初は子どもが慣れるまですごく時間がかかって、ミルクを全然飲んでくれなかったりとか、離乳食を全然食べてくれなかったりでどうしたらいいんだろうっていう悩みがいっぱいありました。慣れるのに大体1カ月は掛かったと思います。」
同期もいる社宅があることで、安心して慣れていけた
慣れない土地に新潟から来て一人暮らしを始め、仕事でもいきなり0歳児の担任となり、と大変さにブルーになったりしなかったのだろうか。
「でも社宅があり、同期と帰りが一緒になったりした時に話ができたので、そんなに深くは悩んだりはしなかったような気がします。社宅は本当に大きいですね。普通に一人暮らしで借りるのに比べたら広いですし、設備がいいです。しかも園から近いです。なので、休みはほぼ家でごろごろしてる感じで、たまに出掛けます(笑)。この前もシーパラダイスに遊びに行きました。」
今は同じ失敗を繰り返さないように
働く前は先輩の先生や保護者とうまくコミュニケーションが取れるか不安だったといういずみ先生。入って3カ月経過した中で自分の成長と当面の目標を聞いてみた。
「困っていることがあると先輩の先生が優しく声をかけてくださったり、アドバイスをいただけたりして、少しずつ自分でコミュニケーションが取れるようになってきました。まだまだ成長できてるとは言えませんが、同じ失敗をしないように努力しています。今は0歳児を担当してるんですけど、いずれは自分が関わってきた子どもたちが成長しても大好きな先生でいられるようになりたいと思います。」