わおわお保育士の仕事
(標準保育の場合)
保育士の仕事内容について、1日の中でどのように子どもと関わり合い、また業務として何をやるのか、園の1日の流れに沿ってご紹介します。保育士の勤務体系はみな同じではありません。常勤でも早番や遅番があったり、パート勤務により途中から入る人や抜ける人もおり、それぞれが責任をもって仕事を引き継いでいくことにより、子どもたちが安心して過ごせる保育園の一日になります。
平日 6:45~20:30
土曜 6:45~18:30
シフト制
1日 8H労働 休憩1H
- AM8:00 登園
- 保育園の一日は子どもの受け入れから始まります。
毎朝お預かり時に子どもの様子観察と保護者からの連絡により、健康状況を把握します。
- AM9:00 朝の会・リズム遊び
- 全員揃ったら、朝の会でご挨拶。
みんなで音楽に合わせたリズム遊びで子どもの気持ちを盛り上げながら、音楽を通して身体的・感覚的・知的に優れた子どもたちの育成を目指します。
- AM9:30 英語
- わおおわでは3〜5歳児を対象に、ネイティブスピーカーの先生による英会話を実施。
歌や遊びを通して体を動かしながら、英語のリズムや発音を耳で聞いたり話したりして、英語への興味・関心を育てています。
- AM10:00 散歩
- 子どもにとって、外で遊ぶことは体力づくりの面からも大切。
お天気の良い日は外へお散歩に出かけ、公園や広場で、駆け回ったり、遊具などで遊びます。保育士は一緒に遊びながらも、子どもの未知との遭遇を楽しみます。
- AM11:30 給食
- 食育を重視するわおわおのお昼ごはんは園内で手作りで。専門の栄養士が子ども達の栄養バランスやカロリーを計算し、季節の食材を取り入れたメニューになっています。もちろんアレルギーの子どもたちも考慮し、食の安全に万全の注意を傾けています。
保育士は食育についても学んでいます。
- PM1:00 昼寝・会議等
- 子どもたちは、給食後にしっかり体を休めます。
子どもたちがお昼寝の間も、保育士は様子の確認を行いながら、連絡帳の記入や、さまざまな会議・ミーティング等を行います。休憩もこの時間帯に交代で取ります。
- PM3:30 おやつ
- 昼寝の後はおやつも手作りです。
自分で食べたい気持ちと、楽しみながら食べるということを大切に介助します。
- PM4:00 体育指導
- 身体を動かすカリキュラムの中で、幼児体育指導者検定有資格者の指導による、跳び箱、マット運動、鉄棒などを実施しています。
子どもたちは、身体を動かすことの楽しさと、達成感を味わいます。
- PM4:30 お帰りの会
- 16時半過ぎ頃から帰りの会を始めます。
帰りの歌を元気いっぱい歌い、大きな声でさよならの挨拶をするので、園内に子ども達の声が響き渡ります。
終わったら帰りの支度をして、室内で遊びながら保護者のお迎えを一緒に待ちます。
- PM5:00 お迎え
- お迎えに来られた保護者の方に、連絡帳を渡しながら今日あった出来事や子どもの様子などをお話します。
出来るようになった事や、お友達とお話していたことなど、丁寧にお伝え出来るように心掛けています。
- PM6:00 延長保育
- 帰りが遅い子どもたちは、18時以降に予め補食・夕食を摂ります。その後はいろいろな遊びをしながら保護者のお迎えを待ちます。
子どもたちが全員無事に降園すると、一日が終わります。