03園だより

今月末で卒園を迎えるきりん組の子どもたち。残念ながらお休みのお友だちもいて全員が参加することはできませんでしたが、鶴見花月園公園にお別れ遠足に行ってきました。


園から公園までの道中、かなりきつい坂道があったり、最後には公園の広場に着くまでに80段もの階段を上ったりしましたが、子どもたちは「ラスボスをこえれば、ひろばにとうちゃくだ～！！」と大はしゃぎで公園に向かいました。



公園に着くと魅力的な遊具がたくさんあり、保育士の話をよそに目が「あれであそびたい！」「「こっちもたのしそう！」と早く遊びたくて待ちきれない様子でした。



園庭にはない遊具と解放感ある広場でドロケイをして思いっきり走り回ったり、ジャングルジムの上まで登って、「みて～ぼくおさるさん！」と子どもたちの嬉しそうな笑顔がたくさん見られました。遊具の中では、象の鼻の部分が滑り台になっている長い滑り台が一番人気でした。お友だちとつながってすべったり、一人で勢いよく滑ったり、みんな何度も滑っていました。



そしてもう一つのお楽しみが、お弁当とおやつ。遊び終えて、「お弁当を食べる場所まで移動するよ」と言っているにもかかわらず、〝お弁当”の言葉に早くもリュックからお弁当を出して食べようとするお友だちがいました。手作りのお弁当を開けるなり、みんなで嬉しそうに見せ合いっこ。お弁当を食べ終えた後は、お別れ遠足ならではの〝特別のおやつ“。


お弁当に続く、見せ合いっこ、第2弾が続きました。



いつもよりもたくさん遊んだこともあり、帰り道は足が思うように動いていなく、何人か下り坂で膝が「かくっ」となっていました。体は正直ですね。でも、きりん組の子どもたちにとって楽しい思い出の一つになったことでしょう。