03園だより
情報掲載日:2021年6月4日
気になるお年頃
気候も穏やかになり、お外に出ると暖かな日差しに爽やかな風が吹き、
気持ちのよい日も増えました。
お散歩に出かけて、この季節ならではの植物や虫などにもたくさん興味を持って触れている子どもたち。
保育園へ帰ってくると「お花がさいてたんだよ!」「今日これ(虫)いた!」「虫!ダンゴムシ、いっぱい!(いた)」
と乳児クラスの子どもたちが顔を輝かせて報告してくれます。
この時の子ども表情は本当にいきいきとしていて、
楽しい発見がたくさんあったんだなといつも報告を楽しみにしている園長です。
ある日、1歳児さんがお散歩へ行くために靴下をはこうとしていると、
その姿を見てお手伝いに来てくれた5歳児さん。
恐る恐る1歳児さんに靴下をはかせてあげていました。
準備が終わると「こっちだよ~!」と手招きして玄関へ誘ってくれたり、
後ろから「いくよ~!」優しく背を押してあげたり。
まだまだ小さい子どもたちにどう接していいのか、戸惑いながらもお世話をしてくれていた5歳児さん。
今年1年でどんなお兄さん、お姉さんに成長するのか、今から楽しみですね。
そんなお兄さん、お姉さんの姿をみて小さい子たちも刺激を受け、
お世話をしてもらってうれしかった記憶から自分が大きくなったときに、
年下の子どもたちのお世話を恐る恐るするのかな?なんて考えると数年も先の話ではありますが、
今からとても楽しみです。
園長