03園だより
情報掲載日:2021年4月30日
ベビーキャロット、大きくなあれ!
大倉山園では近くに小さい畑をお借りしています。
子ども達が種や苗を植えて、夏はピーマンやナスなどの夏野菜を育てて収穫し、
秋にはさつま芋掘り、冬から春にかけては大根収穫と、一年を通して土や野菜に触れて自然の不思議さを感じたり、食材への興味に繋がる機会になったりしています。
何も植わっていない今の時期は、土遊びの場にもなっています。
うさぎ組の子ども達は給食にニンジンが出ると大喜び!
それなら自分たちで育ててみよう!ということで、一人一個ずつの牛乳パックと砂遊び玩具を持って畑に遊びに来ました。
畑の土を牛乳パックに入れ、そこにベビーキャロットの種をまくのです。
もちろん畑の土でも遊びます♪
裸足で土を踏む感触に初めはドキドキしていた子ども達でしたが、すぐに慣れ、シャベルで一生懸命土を掘り自分の牛乳パックに入れました。
なかなか入らず難しくても、シャベルを持ち直したり手の向きを変えたり真剣な表情です。種まきは先生と一緒に行いました。
その後は、みんなで協力して大きな穴を掘ったり、土を入れたバケツを、お買い物バッグのようにして持って歩いたりと、泥んこになってたくさん楽しみました。
それから毎日、「おおきくなあれ!」とベビーキャロットに声をかけながら水やりを頑張っている子ども達。小さな芽が出てきたのを見つけて大喜びです!
おいしいニンジンに育ちますように…子ども達と一緒に大きくなあれ!
わおわお大倉山保育園 担当