03園だより
情報掲載日:2020年10月30日
心肺蘇生法研修
先日の職員全員出勤日を活用して、看護師から心肺蘇生法の研修をしてもらい、
座学で知識を学び、模型(乳児・小児・大人)を使って実践を行いました。
今回はAEDや救急車が来るまでの間に、私たちが出来る事を研修の目的として行いました。
頭では理解できたけれど、いざ実践!となると中々難しく、助けを呼ぶことを忘れ、
一人で頑張ってしまったり、大人の模型ではとても疲れる事を体感したりしました。
また大人を心臓マッサージする際、中心部分がズレてしまう事に気付き、
またがりながら心臓マッサージをすることで中心部分がズレにくいことを学びました。
この研修を通して、私たちは様々な事を感じ、考えさせられました。
災害に怖がっているだけでは何も始まりません!
万が一に備えて、準備をしておけば不安も少し解消されます。
保育士は子どもの命を預かる仕事です。
職員一人ひとりの意識が、大切な命を守ることにつながります。
そして園長、主任は先生たちの命を守っていきます!
ひいては子どもたちにつながっていきます…
命について改めて考えるいい機会となりました。
蒲田本町園園長